協定書を渡す鳥海理事長（中央）と齋藤副理事長（左）
川崎葬祭具協同組合（鳥海信明理事長）は７月６日、「葬儀における消費者トラブル防止に関する協定」を川崎市と締結した。
同協定は組合が消費者に対して明確・公正なサービスの提供を誓ったもので、高齢化社会を迎え近年増加傾向にある、葬儀の消費者トラブルの防止になると市では締結を決めたという。
消費者行政センターでの締結式には、鳥海理事長と齋藤隆副理事長が出席。協定書を交換した経済労働局の水谷吉孝担当部長は「安心して任せられる会社が市内にあるというのはありがたい」と述べた。鳥海理事長は「今回の締結は大変喜ばしいこと。これからも地域に密着した信頼のおける葬儀社として皆様に安心をお届けできれば」と話した。
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