ミューザ川崎シンフォニーホール夏の風物詩、「フェスタサマーミューザKAWASAKI2015」が7月25日から同ホールで始まった。開催期間は8月9日(日)まで。
昨年に引き続きオープニングコンサートに出演した東京交響楽団の公演前には、オープニングファンファーレが演奏され、オーケストラの迫力ある音がホール内に鳴り響いた。会場には大勢の観客が訪れ、ファンファーレを聞いた人たちからは「迫力がすごく、かっこいい」「胸に響いて、心が躍る」といった声が上がっていた。
同フェスタはプロから音楽大学まで首都圏で活躍する多くのオーケストラが集結するとあって毎年好評を博している。今年も10のオーケストラが出演。公演前の公開リハーサルやプレトークなども、音楽ファンからの人気が高いという。
8月1日以降も、新日本フィルハーモニー交響楽団や東京ニューシティ管弦楽団などが出演。テアトロ・ジーリオ・ショウワへの出張コンサートを含め、最終日の東京交響楽団まで毎日コンサートが開かれ、暑い夏を盛り上げる。
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