川崎市幸区食品衛生協会(小柴英一会長)は8月10日、川崎南河原銀座商店街(ハッピーロード)や川崎西口商店街などで食中毒の発生予防を呼びかける「食生活の安全キャンペーン」を行った=写真。
8月が食品衛生月間ということで、同協会の会員や区の職員などが参加して毎年この時季に実施している。この日は、約15人が参加した。通行人や買い物客らに「食品の取り扱いには注意してください」「食中毒に用心を」などと呼びかけながら、うちわや「我が家の食品衛生」といった冊子などの啓発物を配布した。
小柴会長は「夏の時季は気温が高くなり菌が繁殖しやすくなる。生ものの取り扱いには特に注意してほしい」と話した。
また、幸区役所1階ロビーハナミズキ展示コーナーでは28日(金)まで、下平間小学校の児童が食品衛生について考え描いた、色とりどりのポスター展示会を実施している。
幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|