幸消防署、幸消防団、川崎市消防局は地域の消防・防火団体と協力して11月6日、消防フェアをラゾーナ川崎プラザ・ルーファ広場で行った。
11月15日まで行われている「秋の火災予防運動」のPRの一環として開かれた。火災予防運動は火災が発生しやすい季節を迎えるにあたり、火災予防意識の向上と普及を図り、火災の発生を防ぐことや火災による被害者の根絶と財産の損失を防ぐことを目的としている。
当日は消防関係者が予防チラシやグッズの配布、火災警報器・消火器に対する相談などを実施した。また、ステージでは商業高校ダンス部や梅園幼稚園児の演技、川崎市消防音楽隊の演奏とカラーガード隊によるフラッグ演技が行われ、フェアに花を添えた。
消防団関係者は「これから乾燥し、火災が増える。フェアや予防運動を通して、火災予防につながれば」と話していた。
幸消防署などは15日まで、消防車両による巡回広報を実施、住宅防火訪問では「住宅防火7つのポイント」「放火防止5つのポイント」について周知するとともに、住宅用火災警報器や消火器の不適正販売にかかわる予防策について注意喚起を行う。
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