カルガモを見守る諏訪部さん（10日撮影）
カルガモの親子が８日、北加瀬２丁目付近の住宅街に現れた。
第一発見者は清しげ鮨の金子幸江さん。金子さんは８日午後２時頃、店の前をカルガモの親鳥１羽と雛鳥８羽が歩くのを目撃。近所の諏訪部隆さんらに声を掛け、付近の住民と見守った。住民らは側溝に雛が落ちた際は助けたり、池のある家に誘導して水を与えたりした。
カルガモは９日と10日にも住民から目撃され、親子で町内を歩き回っていた。諏訪部さんによると、11日には北加瀬交差点近くの矢上湯で雛鳥３羽が見つかり、住民が保護して矢上川に放したという。
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