川崎市幸区食品衛生協会(小柴英一会長)は8日、「食生活の安全キャンペーン」を鹿島田駅周辺のスーパー前や商店街で行った。
8月は食品衛生月間ということもあり、例年この時季に行っているもので、同協会の会員や区保健福祉センター職員など約20人が参加した。参加者は買い物客や通行人に、オリジナルのうちわなどの啓発物を配り食品の安全な取り扱いを呼び掛けた。
小柴会長は「8月に入り食中毒警報が発令されました。夏季は気温が高く菌が繁殖しやすくなる。また、一般家庭においての発生も多いので、特に生ものなどの取り扱いには注意してください」と話している。
食品衛生ポスター展
幸区役所では、昨年に引き続き「食品衛生ポスター展」を8月30日(火)まで、幸区役所1階ロビーのハナミズキ展示コーナーで開催している。
今年は古川小学校児童が描いたポスターを展示する。問い合わせは区役所衛生課(【電話】044・556・6683)まで。
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