首都直下地震や豪雨災害などに備えた、市民団体や企業、行政、医療機関などによる川崎市総合防災訓練が8月28日(日)、多摩区宿河原で行われる。
今回は市災害拠点病院の市立多摩病院への救急搬送と受け入れ訓練や、多摩消防署と多摩消防団機動部隊による土砂家屋からの救出救助訓練を行う。約60機関、のべ約1400人が参加する予定となっている。
メイン会場の多摩川河川敷二ケ領せせらぎ館周辺では、負傷者応急救護や初期消火、救援物資輸送、一斉放水などを行う。午前9時〜正午で見学可。サブ会場の市立稲田中学校では避難所設営、災害ボランティアセンター設置、災害用トイレ設置、ペット同行避難、応急救護、炊出しなど。午前10時〜正午で当日体験も可。両会場では防災展示もある。問合せは市総務企画局危機管理室【電話】044・200・2858。
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