問題を出題する篠山竜青選手（左）と辻直人選手
防災意識を高めようと市が主催する「防災フェスタ２０１６」が８月24日、ラゾーナ川崎プラザで開催され約３千人が来場した。
ルーファ広場では、男子バスケットボールチーム「川崎ブレイブサンダース」の篠山竜青選手と辻直人選手が市消防局のキャラクター「太助」と防災クイズに参加。市内の火事原因などに関する問題を出題し、防火啓発を行った。
ブースでは、非常食やヘルメットなどの防災用品の展示、災害用衛星電話の実演などが行われ、訪れた人は熱心に説明に聞き入っていた。
駐車場では、幸区と幸警察署、幸消防署の共催で「幸区こども安全安心・防災フェア」も同時開催された。
消火ホースキットを使った放水体験や白バイの乗車などが行われ、親子連れなどで賑わった。
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