新しいコンビナートのあり方を考える「臨海コンビナート都市連携シンポジウム」が1日、市産業振興会館で開かれ、臨海部の企業や川崎市、市民ら約160人が参加した。主催はNPO法人産業・環境創造リエゾンセンター(足立芳寛理事長)。
設備更新の時期を迎える企業が多いことから、スマートコンビナートの構築をテーマに行われたパネルディスカッションには、茨城県や川崎市、コスモ石油、石油コンビナート高度統合運理技術研究組合が参加。足立理事長がコーディネーターを務め、各地のコンビナートの取り組みの紹介や情報交換を行った。
同会担当者は「今後もシンポジウムを継続し、他の地域にも参加を呼び掛けていきたい」と話す。
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