県飲食業衛生同業組合相模原支部の飲食経営研究会・創旬会(古木俊幸会長)が開発し、先月17日に市役所前で300食限定で販売された相模原ハムかつかれう(かれーうどん)。同会では今月末からの本格的な販売に向けて動いている。
ハムかつかれうは市内で製麺された乾麺を使い、スープは和風のカレー味。高座豚のハムカツにトマトソースをかけ、市の色である緑の野菜を添えた一品。同会が「相模原にも名物を」と昨年2月から研究し、試行錯誤の末、開発した商品だ。「もっと食に対して意識を高めてほしい。食文化を高めたい」との思いから商品化に至った。「(ハムかつかれうが)名物になって、地域全体で色々な商品が出てくれればいい。そのためのきっかけになれば」と開発メンバーは話す。将来的には相模原のB級グルメとして「B―1グランプリ」出場も視野に入れているという。
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