相模原市は3日、政令指定都市としては初めてイオンリテール株式会社(村井正平代表取締役)および株式会社マイカル(松井博史代表取締役)と「地域活性化包括連携協定」を締結した。これは、経済復興や子育て支援、文化振興など10分野(左表)において相互の連携を強化し、地域の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的としている。
「全国初」も
速やかに取り組め、市の独自色が出せるものとして「重点事業」に指定されたものは、次の3つ。
【1】若者職業トレーニング
「さがみはら若者サポートステーション」に登録している”働きたい”という気持ちのある若者に、就職に向けた職業訓練を実施。包括協定で行政と民間企業が若者職業トレーニングに取り組むのは全国初。
今月14日(月)からトレーニングを開始し、個人に合わせた雇用対策を実施する。
【2】子育て支援
子育てに関する相談や情報交換の場の提供・講座の開催、乳幼児の事故防止の啓発などを実施していく。
【3】文化振興
市民に質の高い文化・芸術に触れる機会の創出や美術・芸術系の学生と連携を行っていく。
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