この講座をステップにさらに農業を学ぶ人も
ＪＡ相模原市営農センター（緑区田名）で２日、「市民農業研修講座」の受講生19人がそば打ち体験を行った。
農家の手伝い（援農）を希望する市民に対して、農業の基礎的な技術と知識を習得させるために市が支援し、ＪＡが行っている同講座。研修の一環として、そばの種まきや栽培を体験し、収穫したものを「三峰庵」（光が丘）の店主・三樹薫さんの実演を参考に調理した。
そば打ちは初体験という人も多く、太さがまちまちの麺を見て笑いがこぼれる場面も見られた。。
受講生は今月で「ビギナーコース」を修了予定。その後、さらに援農への意欲を持つ者は「サポートコース」に進み、販売・出荷体験も取り入れた講座を２年間受け、農作業の技術向上を目指していく。
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