相模原市は地球温暖化対策の一環として今月から5台の電気自動車(EV)を導入し、公用車として業務使用を始めた。
今回、導入されたのは本庁舎に日産リーフ2台、各区に三菱アイミーブ1台ずつ。EVは二酸化炭素を排出せず、エネルギー効率が優れているなど、地球温暖化対策に有効とされている。市では、今回の導入を温暖化対策のほかに、「市民や事業者への普及促進を図る」とも話している。今後は業務に使用されるほか、イベントでのPR、学校や公民館などでの環境教育・環境学習に活用し、さらなる普及に努めていくという。
デザインは女子美生
今回導入されたEVのうち、各区に配車された3台の車体デザインは女子美術大学(南区麻溝台)の学生が担当した。中央区に配車されたEVは大学院美術研究科1年の田口こずえさんが考案。青、緑、紫の3色で「潤水都市さがみはら」を表現している。
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