相模原に冒険あそび場をつくる会(渡辺建代表)とさがみ生活クラブ生協主催のフォーラム「遊び場!語り場!育ちの場!!」が6日、開催された。「自然の中で自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーとした”遊び場”。集まった観客約90人が、そうした場所の意義について考える機会となった。
当日は井上仁教授(日本大学文理学部)が「子育ち」をテーマに講演。幼児教育に自然体験を取り入れることが、探究心育成に繋がることを指摘。「どんな風に子どもを育てていきたいか、一人ひとりに考えてほしい」と訴えた。その後はパネルディスカッションを実施。現在相模原では月1回で”出前式”に遊び場が提供されているが、世代・地域交流や親子双方の居場所となれる遊び場を常設するための意見が挙げられた。同会の渡辺代表は、「関心を持っている人が90人もいることが分かり、常設に向けて1歩進みそうな気配」と充実感を見せていた。
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