感染症発生動向調査における市内のインフルエンザの報告数が、先月30日に「31・87」を記録した。これは国立感染症研究所が定める警報レベルにあたる「30」を超えており、今月7日の時点でも「31・89」となった。小中学校などでは、学級閉鎖の累計数が235にのぼるなど、未だに流行のピークを過ぎていないことが分かった。
市疾病対策課では、今後は終息していく見通しを示しているものの、「3月いっぱいまでは油断できない。まずは手洗いを」と市民に予防を促している。ワクチン接種については、感染した場合に重症化を防ぐ働きもあるため「まだの人はぜひ受けてほしい」と訴えていた。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|