将来必要となる知識やスキルを生徒に身につけさせようと、相模田名高校(折笠初雄校長)で7日と14日、外部講師による特別授業が行われた。
相模原税務署による「租税教室」、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会による「消費者教育講座」などが1年生の総合の時間で実施され、生徒に税金の仕組みや消費者としての意識を訴えた。
講師として招かれた消費生活アドバイザーの諸岡史子さんは、天ぷらなどで使用したあとの油の自然発火現象などによる身近な事故の例を紹介。「火を使うときには、窓を開けるなど必ず換気をしてください」と生徒に呼びかけていた。万が一、事故が起きてしまった場合は、情報を一元化して再発の防止に取り組むため国民生活センターなどへの報告を促していた。
参加した女子生徒は「冊子やポスターを使っていてとても分かりやすかった」と笑顔を見せていた。
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