大野北 公民館 1日限り全部アフリカ 3月19日(土)国際交流イベント 各国大使も来相
「1日だけアフリカ大陸が現れる」をテーマに、大野北公民館(鹿沼台)で3月19日(土)、「アフリカヘリテイジフェスティバル2011」が開催される。イベントには、アフリカ大陸の各国の大使も来賓として出席。公民館での国際交流事業としては大規模な試みで、テーマパーク化された館内では現状や伝統文化などが紹介されるなど、アフリカすべてを堪能できる一日となりそうだ。
国際交流事業は、諸外国の文化や風習への理解を深めようと平成17年から行われており、日本語を話せる現地出身者を招き、講座として実施。これまで多岐に渡る国々の文化に触れてきた。今回は昨年のサッカーW杯の開催国が南アフリカだったことから、アフリカ大陸をテーマに企画。アフリカと日本の交流を目的に、歴史や芸術、食などの文化を発信する団体アフリカヘリテイジとの同公民館が連携し、祭り形式を取ることになった。
フードコートに
ファッションショーも
イベントではクスクス、オクラシチューなどのアフリカの料理を揃えたフードコートのほか、民芸品コーナー、相模原市在住の写真家・中川義廣氏の野生動物写真展、楽器などのワークショップなど館内を利用して数多くのコーナーを設置。豪華景品が当たるクイズ形式のスタンプラリーやアフリカ人アーティストによる生演奏ライブ、民族衣装のファッションショーもある。
当日はアフリカの子どもたちやマリやコンゴなど大陸各国の大使らも出席し、市民交流が図られる。アフリカヘリテイジでは「相模原市が国際都市として発展するよう、市民主体で取組みたい」と話し、来場を呼びかけている。
イベントに関する詳細および問い合わせはアフリカヘリテイジ【電話】042(724)6695へ。
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