外国人やボランティアスタッフの防災意識を高めようと19日、さがみはら国際交流ラウンジ(鹿沼台)で救命救急訓練研修が行われた。
災害時の外国人支援ボランティアを強化するために、2年に1度開かれているこの研修会。今回は市内在住の外国人を含む約20人が参加した。講師として参加した消防署員は心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の実演を披露し、緊急時の心構えなどを訴えていた。
「AEDはどこにあるんですか」「救急車を呼ぶときは携帯電話でもいいですか」など休憩中でも質問が絶えず、積極的な参加者の姿が見られた。
|
<PR>
さがみはら中央区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|