さがみはら中央区版 掲載号:2011年3月24日号
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水泳飛込坂井選手 ロンドン五輪へ さあ初陣 4/1〜3 地元相模原で初の市内選考会

坂井丞選手
坂井丞選手

 水泳の飛込競技でロンドン五輪出場を目指す市内在住のアスリート・坂井丞(しょう)選手(18)が、来月1日(金)から3日(日)にかけてさがみはらグリーンプール(中央区横山)で開催される2011年度飛込国際大会代表選手選考会(東北関東大震災復興支援チャリティー大会)に挑む。同選手は昨年、日本選手権2冠、インターハイ3連覇を達成するなど、五輪代表の最右翼。初の市内開催となる選考会だけに地元ファンの注目を集めている。

 震災の影響で、代表選手選考会を兼ねて予定されていた日本選手権は中止。主催する(財)日本水泳連盟は急きょ、代替試合としてチャリティー大会での選考会の開催を決めた。坂井選手にとって今大会が持つ意味は大きい。大会での結果が今年7月に開催される世界水泳への出場を左右し、その世界水泳はロンドン五輪への最終選考会となるからだ。小学生の頃からロンドンを意識し、「最大の目標」と掲げてきた坂井選手にとって、まさに今大会は「夢への第1歩」となる。

 そんな中、坂井選手の前に立ちはだかる最大のライバルが寺内健選手(30・ミキハウス)だ。寺内選手は前回の北京まで4大会連続で五輪出場を果たし、一度は引退を表明したものの、昨年現役に復帰した。今大会では、3位入賞で世界水泳への切符を手にできる公算が大きいが、世界水泳では8位以内が五輪出場への条件。世界の強豪がひしめく大会を前に、寺内選手を破ることは必須条件だ。

 幼少の頃から「(寺内選手は)憧れの存在」と話す坂井選手。二人のバトルも今大会の見所となりそうだ。

調整不足も地元開催に意欲

 米国での2ヵ月間に渡る合宿を終えた坂井選手は、今月10日に帰国。現在は静岡県内で最終合宿を行っており、相模原には28日に入る予定。ただ、震災や15日の静岡県を震源とする余震の影響などで、練習は思うように進んでおらず、帰国後の調整不足は否めない。

 それでも、選考会には坂井選手の家族や恩師など多くの仲間も駆けつけるという。坂井選手は「地元開催は緊張もあるがモチベーションも上がる」と話し、「震災に遭われた方々を勇気付けるパフォーマンスができるよう、ベストを尽くす」と決意をにじませた。

 同選考会は3日間とも10時〜。入場無料。観戦希望者は直接会場へ。
 

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