さがみはら中央区版 掲載号:2011年3月24日号
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自宅で「ギャラリーミサロード」を開く 関 操(みさお)さん 宮下本町在住 58歳

感動を共有「来た人を元気に」

 ○…自宅の六畳二間に広がるのは、映画や舞台のパンフレット、著名人の直筆サイン、ロックからクラシックまで幅広いジャンルのCD。30年以上かけたコレクションは、どれも自ら足を運んで集めた。「見たい、会いたいって思ったら、すぐ行動するんです」と、チャーミングな笑顔を見せる。手に入れたときのエピソードを書き溜め、面白おかしく聞かせることも。話し出すと止まらず、部屋は芸術と笑い声で埋め尽くされる。

 ○…「360度見渡すと山ばっかり」という長野県中野市で育った。幼少時代、めだかを捕って遊ぶなど活発だった一方で、古銭収集という現在の姿に繋がる趣味も。洋裁学校を卒業後、結婚を機に相模原へ。二男一女に恵まれ、忙しい子育ての合間に美術展やアトリエに出かけることが良い息抜きとなった。子どもの手が離れてからは、もともとあった”ミーハー精神”に火がつき、TV局やコンサートにも足を伸ばすようになった。

 ○…「ただの趣味にしておくにはもったいない」という友人の言葉が、ギャラリーを開くきっかけに。「そうと決めたら、もう突進しましたね」。ほとんど一人で内装を手がけ、ひと月で準備を整えた。57歳の誕生日に、晴れてオープン。”芸術から得た感動をあらゆる方と共有し、喜びを分かち合いたい”という願いのもと、今も最新のアート事情を発信し続ける。

 ○…ギャラリーを訪れるお客さんには、自分の受けた感銘を脱線も構わず伝えきる。「自分の心の中だけにおさめておけないんです」。相手が自分の知らない世界に精通しているときは、興味津々で聞き役に。そうやって、芸術の輪を広げていく。気になるイベントには必ず足を運ぶ一方で、写真を始めた夫と自然を撮りに出かけることも大きな楽しみ。好奇心いっぱいに、あちこちに出かける日々。「来てくれた人に元気をあげるために、私も元気に頑張ります」。
 

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