特別高度救助隊 はやぶさが始動 愛称は「探査機」と「鳥」から
相模原市消防局ではこのほど、特別高度救助隊の愛称を「スーパーレスキューはやぶさ」に決定し25日、市長に発隊報告を行った。
市消防局では、市民から親しまれる特別高度救助隊になることを目指し、昨年末に愛称を公募。応募総数328件の中から「はやぶさ」に決定した。愛称の由来は昨年、市内に一大フィーバーを巻き起こしたJAXA相模原キャンパスの小惑星探査機の名称。「隊員が危険な任務を全うし、1人でも多くの人を助け、必ず戻る」という願いが込められているとともに、鳥の「はやぶさ」の「素早いイメージ」が、消防活動における「迅速性」と合致することから選定された。