生徒の社会性を伸ばすシチズンシップ教育の一環として先月22日、上溝高校(小泉力也校長)にアマゾニア森林保護植林協会の長坂優会長が訪れ、講演会が行われた。
同協会では、地球上の三分の一の酸素をまかない”地球の肺”と呼ばれるアマゾンの森林が年々破壊されている現状を広めると同時に、植林による自然再生活動を行っている。
長坂会長は、25歳で単身現地のジャングルに飛び込んだ体験談を披露。自然の厳しさとともに都会では味わえない魅力について語りながら、環境破壊を防ぐために「自然の大切さを再確認し地球に優しい心を持ち、天然資源を無駄なく活用して」と呼びかけていた。
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