市は東日本大震災で甚大な被害を受けた大船渡市の１日も早い復興を願い、市役所本庁舎１階ロビーで「がんばれ東北!!がんばれ大船渡!!」応援メッセージコーナーを設置した。被災地へ送るメッセージを募集している。
大船渡市とはこれまで、宇宙研究施設を持つ市町村で組織される銀河連邦共和国として交流を図ってきた。震災直後も市が支援物資を届けるなど、救援活動を続けている。
「はやぶさ」模型も展示
今回のメッセージコーナーでは、ＪＡＸＡの協力を得て制作した小惑星探査機「はやぶさ」の１／５模型が展示されるほか、被災地の方々への励ましや復興を願うメッセージを募集。集められたメッセージカードは後日、市が取りまとめて被災地に届けられる。市渉外課では「一人でも多くの方にメッセージを書いてほしい」と話している。
なお、開設時間は平日の午前８時30分から午後６時まで。
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