先月6日に横浜国際プールで行われた「第13回ジャパンカップジュニア空手道選手権大会」で、区内氷川町の空手道場・相模原鈴木道場(鈴木辰也師範)から出場した3人が優勝を含め入賞する快挙を遂げた。
優勝に輝いたのは、須藤理紗さん(高校女子中量)。新垣翔吾君(小学5年重量)と樋口朱里さん(中学女子重量)はそれぞれ、準優勝を果たした。この結果を受け3人は、JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会の神奈川県代表権を獲得。早くも、今冬行われる大会への出場が決定した。
なお、同道場では今月3日に横浜文化体育館で行われた「第16回全関東空手道選手権大会」にも出場。シニア重量級で、近藤浩さんが見事優勝に輝いた。
2つの大会で残した好成績を受けて鈴木師範は「良い結果が聞けて嬉しい。これからも練習を頑張っていきましょう」と笑顔で話していた。