大船渡から県相へ 「相模原でも頑張る」
学校や家が被害に遭った子どものために神奈川県でも、生徒の受け入れを積極的に行っている。この中で、市内に編入が決まったのは5人(11日現在)。
県立相模原高校には、大船渡高校(岩手県)から森山大誉くん(高3)が転入した。森山くんは進学を希望することから、同校への入学を望み、試験をクリア。「一日でも早く学校に馴染みたい」という想いを、学校側が配慮し、県が決めた入学日の11日より早い7日から登校している。
森山くんは歯学部進学という夢を叶えるため、前向きに学校生活に取り組んでいるという。水泳部でインターハイに出場した経験もあり、「文武両道できるように、相模原でも一から頑張っていきたい」と力強く語っていた。
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