市内の産業支援機関・業界代表・工業団地関係者や大手企業の代表者ら38人が出席した「第3回東日本大震災に係る産業支援機関合同会議」が10日、市立産業会館で行われた。
会議には、東京電力株式会社小山勇樹相模原副支社長が出席。前日に発表した「『でんき予報』開始によるお客さまへの節電のお願い等について」に基づき、今夏の計画停電を回避するために更なる節電を訴えたが、出席者からは不満の声が上がった。
キャタピラージャパン株式会社の森下匡人相模事業所総務部長からは、「市内のどの企業も、計画停電が実施されないよう、厳しい節電目標を掲げて最大限の努力をしている。このような中で『計画停電』という言葉そのものが出てくること自体、大変残念である」と語気を強めた。
そのほか、「計画停電実施の周知は、最低でも前日にしてほしい」「計画停電で信号が停止すると危険」など意見が相次いだ。
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