毎年多くのチームで争われる第32回上南杯少年サッカー大会が13日と14日、高田橋グラウンド、猿が島スポーツ広場の2会場で行われた。
参加したのは、6年生を中心とした32チームで、そのうち県外から4チームが加わった。決勝は、伊勢原市の強豪・リトルジャンボSCと県下の古豪・南百合丘SCの顔合わせ。レベルの高い個人技と「なでしこ」などプロ顔負けのパスワークで互いに相手ゴールを奪い合うし烈な展開の末、3対1でリトルジャンボSCが勝利を収めた。相模原市の7チームは、勝ち点上位のチームによる決勝トーナメント進出を果たせなかった。
上南SC代表の宮下幸一さんは今大会を総括し、「年々、狭いスペースをパスワークの展開で突破していくゲームが多くなり、ロングボールが影を潜めた。どの指導者も選手の将来を考えて指導していることがうかがえる」と選手たちのプレーを評価した。
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