田名地区で先月末、「田名地区安全・安心まちづくり決起集会」と題した大規模な防犯パトロールが開催された。
地区内の安全安心なまちづくりを実現するため、普段から見回りをしている青パト乗務員のさらなる意識アップを図り、防犯活動の強化を目的とする今回の取り組み。地区内でこれほど大規模なパトロールを行うのは初めて。
見える防犯活動
当日は、青パト乗務員約70人が統一のユニフォームで参加。加えて、地区内15の自治会長や防犯部長、相模原警察署員など合計約100人が集結した。パトロールは上田名交差点から5つのコースに分かれて行われ、それぞれ30〜40分に渡り、のぼり旗を掲げながら見回りをした。
防犯協会会長の大谷靖臣さんは今回の活動を、地区の住民に「見える」防犯活動だったと振り返る。「防犯は、他の人がやっているから私はやらなくて良いというものではない。一人ひとりの取り組みが大切。今回の活動を見た人が防犯意識を高めてくれれば」と話していた。
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