トップリーグ昇格をめざす地元ラグビーチームの三菱重工相模原ダイナボアーズは16日、キヤノンスポーツパークでトップイーストリーグ第4節に臨み、キヤノンイーグルスと22―22で引き分けた。
後半に失点重ねる
開幕から3連勝同士のチームの戦いとなった一戦は、開始早々、キヤノンにペナルティで先制を許すものの、ダイナボアーズが逆転する。その後、一進一退の攻防がつづいたが、前半は22―13とリードして折り返した。後半、得点を積み重ねたいダイナボアーズだったが、キヤノンのディフェンスを崩すことができず、逆に3つのペナルティで9点を献上。引き分けに持ち込まれた。チームは互いに勝ち点2を分け合い、3位に順位を落とした。
次節は今月23日(日)14時から熊谷ラグビー場で日野自動車レッドドルフィンズと対戦。昨シーズンは快勝している相手だけに、4トライ以上を決め、勝ち点5を獲得したいところだ。