山梨県知事杯 相模原クラブ連覇はならず
市内唯一の社会人硬式野球チーム「相模原クラブ」(藤田眞三代表/中央区田名)は、今月8日から山梨県で開催された第20回JABA山梨県知事杯争奪社会人クラブ野球関東甲信越大会(主催/毎日新聞社ほか)に出場。同大会では昨年、優勝を果たしており、連覇が期待されたが、準決勝で敗れる結果となった。
持ち前の粘り強さで善戦した相模原クラブ。8日に行われた初戦は静岡硬式野球倶楽部(静岡県)を相手に4対3で勝利。7回に一度は逆転されたものの、奈良真樹選手(麻溝台高卒)と松本真吾選手(相模田名高卒)の地元コンビの連打で再逆転。最後はリリーフの石井和也投手が1点を守りきった。
続く二回戦はオール日立ドリームズ(茨城県)を相手に乱打戦。7回表まで7対7の接線となったが、相手のミスもあり、2点を追加。投げては7回途中から登板した角田悠斗投手が試合を締め、公式戦初勝利を挙げた。
準決勝ではエース左腕・新堀琢磨投手を擁し必勝を誓ったが、オール高崎野球倶楽部(群馬県)に2対9で敗れ、連覇の夢は潰えた。相模原クラブの岩永一志監督は「多くの主力が欠ける中、若手主体で善戦したと思う。連覇は意識しなかった」と大会を振り返った。
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