お父さんと喜びを分かち合う
先月20日に開催された「第５回全日本ジュニア空手道選手権大会」（ＪＫＪＯ主催）に須藤里紗さん（空手道相模原鈴木道場／県立上溝高３年）が出場し、高校女子57kg未満の部で全国優勝を果たした。
今大会は須藤さんにとって、高校生最後の大舞台。その中で得た勝利に、所属する同道場の鈴木辰也師範も大変喜んでいる。鈴木師範は、須藤さんが空手を始めた小学１年生の頃から成長を見守ってきた。「勝てない時期を何度も経験し、乗り越えてここまでやってきた。その姿はたくさんの人たちに大きな影響を与えてきたと思う」とコメント。卒業後も空手を続けるという須藤さんに、「無理をせずにコツコツと頑張ろう」とエールを送った。
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