相模原市民の「台所」として、日々新鮮な食材の提供に努める「相模原綜合卸売市場」(中央区東淵野辺6-15-1)。年の瀬を迎え、暮れの贈答品や正月準備に一段とにぎわう中、今年も一年おさめの大売出しが開催される。
JR古淵駅から歩いて約10分。国道16号沿いに専門店が軒を並べる同卸売市場は、土曜日の一般開放日ともなると、新鮮で手頃な価格の旬の食材を求める市民客でにぎわいをみせる。
気軽で身近な「台所」として親しまれている同市場。今月10・11日には、年に一度の市場の祭典「2011市場祭り」が開催され、参加店の大安売りや各種模擬店、キッズダンス、相模想玄太鼓などのステージイベント、さらに玉子のつかみ取りといったアトラクションに大勢の来場者が押し寄せていた。
さらに同市場では歳末の28日(水)から30日(金)の午前に、恒例となった年の瀬の風物詩「歳末大売出し」を今年も予定している。年内最後の大商いとあって、「価格と鮮度と種類の豊富さ、どれをとってもご満足いただけるよう今年も一生懸命準備をしている」と意気込みをみせる。年末に特に人気の高いマグロやカニ、牛肉なども「専門商社ならではの品揃えを堪能していただきたい」と同市場では話している。
詳細は同市場(【電話】042・752・4183)まで。
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