自然環境保全センターはこのほど、今春の花粉飛散量調査の結果をまとめた。それによると、今春の飛散量は例年値の約半分で、過去最高であった昨年と比べると大幅に減少することが予測されるという。
調査は昨年11月に県内のスギ林30カ所で雄花の着花量を調査。各40本のスギを抽出し、1本ずつ双眼鏡などを使い着花状況を判定した。減少の一因として、昨春の着花が多かったため種子の結実量が多くなり、雄花への栄養分の供給が不足したことが考えられるという。
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