神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

昨年の火災・救急発生状況 警報器で出火減少

社会

公開:2012年1月19日

  • LINE
  • hatena

 市消防局はこのほど、昨年の火災発生状況および救急出場件数を発表した。出火件数は前年比18件減の231件、損害額は1億8040・6万円で前年より6175・3万円の減。

 火災の減少について、同局では「住宅用火災警報器の普及率が70%を超えたのは大きい。設置により出火を逃れた事例も18件あった」と話した。

火災原因は放火が最多

 一方、火災原因については1986年以降、依然として「放火(疑い含む)」が最も多く、昨年も44件発生(次いで、「たばこ」34件、「こんろ」27件、「火遊び」16件)。放火から身を守る手段として同局では、身の回りを整理整頓するとともに、こんろやライターの監視を呼びかけている。

 救急出場件数は高齢者の急病が前年より、1499件増加したことで、1615件(約5・3%)増の3万2245件だった。搬送人員も対前年で1337人増え、2万9517人となった。事故種別では急病が全体の6割を占めた。
 

さがみはら中央区版のローカルニュース最新6

花で地域つながる

花で地域つながる

清新中と社協が連携

4月25日

酒気帯びで議員辞職

酒気帯びで議員辞職

田崎氏

4月25日

駐車場がない!衣料店が解決

「田名にもう一度鯉のぼりを」

「田名にもう一度鯉のぼりを」

有志がGWにイベント

4月25日

変わりゆく花火大会

供用10年

田名バスタ

供用10年

4月25日

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月25日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook