鹿沼公園でさくらまつり 3/31(土)から2日間 商店街と学生が連携
鹿沼公園(鹿沼台2の15の1)で3月31日(土)と4月1日(日)、初めてさくらまつりが行われる。淵野辺の商店街と学生とで企画されたもので、同公園の周辺を広く周知するのがねらい。商店街が注力する、はやぶさグルメ・グッズの販売もある。
まつりでは主に、商店街による模擬店、学生のジャグリングやミュージシャンのミニステージを予定しており、復興支援の義援金も受け付ける。
まつりを立ち上げた商店街「にこにこ星ふちのべ協同組合」(茅明夫理事長)では、大野北地区のシンボルともいえる鹿沼公園や市立図書館周辺をPRし、地域市民の交流を深めることを主眼に据える。加えて、模擬店やはやぶさグルメに舌鼓を打ちながら、公園の桜を楽しんでもらうのも目的だ。 商店街の呼びかけに賛同した、桜美林大学学祭実行委員会や麻布大学の復興支援団体「HOPES」も企画に携わった。模擬店の設営にも加わる予定。4月からは淵野辺駅周辺活性化プロジェクトと題し、同商店街と桜美林大学が地域を盛り上げる新たな取り組みを始める。今回の企画は、そうした流れのひとつ。商店街では「桜の開花が心配だが、お祭り気分を楽しんでほしい」と話す。
公園内の白鳥池前がメーン会場。時間は両日ともに午前11時から午後5時。当日は、サークルKサンクス協力のイトカワカレー(398円)も販売される。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|