夏祭りに向け、音合わせ 演歌八人衆紫陽エイトが集結
今から80年前の上溝の賑わいや名所などを盛り込んだ「上溝シャンソン」。曲が記録されたテープが見つかり、現代に復活した同曲は盆踊り調にアレンジされ、来月28・29日に行われる上溝夏祭りで生演奏されることとなった。
演奏を担当するのは「演歌八人衆紫陽エイト」。来月の本番に向け、メンバーが一堂に会して山田清さん(=人物風土記で紹介)を中心に音合わせを行っている。曲はギター・ベース・フルート・パーカッションで構成されており、盆踊りのゆったりとしたリズムを壊さないよう、打ち合わせに余念がない。
祭り当日は盆踊りの部の後、演歌の演奏も行う。観客皆で合唱できるように歌詞パネルを前に掲げるなど、歌いやすく工夫を凝らす。演目は「きよしのズンドコ節」や「青い山脈」などの予定。「皆が知ってる曲を楽しく歌ってもらえるようにしたい」と本番に向けての抱負を語る山田さん。今後もスピードや音量などの微調節を重ねていく。
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