市民健康文化センター(南区麻溝台)のふれあい広場でこのほど、近隣の女子美術大学(南区麻溝台)の学生らによる作品展示がスタートした。
同センターでは日頃から地域との連携を深めようと、周辺施設と協力した取り組みを行っている。同大学とはすでに事業協定を締結しており、これまでにも、センターで開催される絵画教室に同大生を講師として招くなど、文化芸術に関して関係を築いてきた。
今回は、美術を本格的に学ぶ学生の作品を身近で鑑賞してもらえればと企画された。現在は、1年生が手がけたモザイク実習での作品や、3年生が描いた油彩画など、13点がフロアの壁面に並んでいる。「上手ですよね。色々な作品があって面白いです」と来館者は話している。このコーナーは常設で、作品は半年に一度、交換される予定。同センターでは「今後も文化振興のための事業など、幅広く実施していきたい」と話していた。
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