市産農産物は安全 放射性セシウムは基準値以下
市内で生産された農林畜産物について相模原市は7月26日、放射性物質の検査を実施した。その結果、検査物の放射能濃度はいずれも、食品衛生法上の基準値以下だった。
検査は相模原市衛生試験所が行った。今回検査した農林畜産物は、ナシ、ブドウ、ブルーベリーの3品。検査の結果、セシウム134、セシウム137を合わせた数値はブルーベリーのみ0・95ベクレルを示したものの、3品とも基準値を大幅に下回った。
放射性セシウムの基準値は、1kgあたり100ベクレルとされている。
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