映画は西原理恵子の実話
市精神保健福祉センターは10月26日（金）午後６時30分から、あじさい会館１階ホールで映画「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」（２０１０年公開、出演／浅野忠信、永作博美ほか）の無料上映会を行う。予約制で定員３００人（先着順）。同映画は、アルコール依存症になった戦場カメラマンの鴨志田穣と、その別れた妻で人気漫画家の西原理恵子との実話をもとにした物語。アルコール依存症を乗り越えるまでの苦悩を家族の絆とともに描いた。
同センターでは、精神疾患の早期発見、早期治療を目的に映画を活用した市民への普及啓発活動を実施しており、今年で２回目の試みとなる。上映会後は精神科医によるミニ講座も予定している。
このほか、国の精神保健福祉普及運動週間（10月22日（月）〜27日（土））に合わせて、イオン相模原店のパブリックスペースで精神疾患を扱った映画の紹介も行われる。
上映会の申し込みは同センター【電話】０４２・７６９・９８１８まで。
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