第23回神奈川県高等学校理科部研究発表大会が3日、神奈川県立青少年センターで行われ、上溝南高校の田中優里さん(3年・写真左)と福留南さん(1年・写真右)による研究発表「キマダラカメムシの県内初発見と定着の可能性」が高文連会長賞に選ばれた。
二人は環境保全などを考える校内活動「上南SFP」に所属。外来種キマダラカメムシが昨年、校内で発見されたことから、学内外での生息区域などを探った。福留さんは「小さい命が北上してきたのは凄い。(研究を)継続して続けていきたい」と話した。
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