トップリーグ昇格をめざす・地元ラグビーチームの三菱重工相模原ダイナボアーズは1日、秩父宮ラグビー場でトップイーストリーグ優勝をかけて、首位のクボタスピアーズ戦に臨み、20―23で惜しくも敗れた。
リーグ全勝同士で迎えた最終節は、勝ったチームが優勝となる大一番。試合は序盤から一進一退の攻防に。ダイナボアーズは何度もクボタにリードを許すものの懸命にくらいつき、後半34分にいよいよ逆転。しかし、その後が続かず試合終了間際にクボタにペナルティから逆転を許してしまい、リーグ首位通過はならなかった。
リーグ2位の結果を受けて、チームは各リーグの2位チームが昇格戦への切符をかけて戦うトップチャレンジ2へ駒を進める。
初戦は12月9日(日)、神戸ユニバー記念競技場でトップウエストAリーグのホンダヒートと対戦。昇格へ向け勝利を収めたい。