上溝に鎮座する亀ヶ池八幡宮(根岸信行宮司)で7日、「平成の御社殿・御神門等御造営 仮遷座祭」が開催され、約150人の参列者で賑わった。
同宮は2014年に御鎮座800年を迎えるため、社殿などの建替えを計画。現在の社殿が解体されることから、御(ぎょ)と呼ばれる御神体を御本殿から仮殿へ遷す神事の開催となった。
宮司らは御本殿でお祓いを行った後、境内の参道を進み、仮殿内の神殿に御神体を奉安(丁寧に捧げ置く)した。420年ぶりの貴重な神事に「人生のうちで何度も見られるものではない」と参列者は興奮した様子。根岸宮司は「工事中、御参拝の皆様にはご不便をおかけしますが、御造営が完遂できるよう念じる次第」と参列者にあいさつした。
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