15〜18億の信徒を持つイスラム世界。その文化の一端を理解しようと12月1日、市民会館で相模原地域大学主催による市民向け公開講座が開催された。
食や飲酒、礼拝・断食等、宗教色が色濃く生活に反映する人々の暮らしぶりに、ともすれば先入観を持ちがちな日本人のイスラム理解。当日講師を務めたオフィス・マイム代表の武井聖子さんは、長年の生活体験と文化研究を通し、具体的なエピソードで実像を紹介。「異文化理解は決して容易ではないが、異文化に積極的に目を向けようとする姿勢こそ国際平和への第一歩となるはず」と話した。
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