海老名リトルシニア 台湾で優勝に貢献 相模原の選手が活躍
「第10回阿里山盃日台国際野球大会」(台湾)で、中学生硬式野球チーム・海老名リトルシニア(上溝/飯塚良二監督)所属の深澤実輝選手(鵜野森中)と石井雄也選手(上溝南中)が南関東選抜チームで出場し、このほど行われたチームの優勝に貢献した。
同大会は、日台の野球技術向上と、交流を目的に例年開催。今年は1月1日〜5日の日程で行われ、日本から9チーム、台湾から15チームが参加した。
深澤選手は副キャプテンとして毎試合打点にからむ活躍。石井選手は俊足を活かして盗塁を決めたほか、ホームランも放った。チームは9戦全勝だった。
大会終了後、深澤選手は「飯塚監督を胴上げできたことを誇りに思う」と話し、石井選手は「今まで培ったことを高校で発揮できるようにしたい」と意気込んだ。