賛否、改善案次々に 相模原はやぶさリレーマラソン反省会
民間主導で初めて企画され、昨年暮れに開催された「第1回相模原はやぶさリレーマラソン」(同実行委員会主催)。リレー1399人、親子510人の約2千人が参加。大きな混乱もなく、無事に幕を閉じた。今回の結果を踏まえ15日には反省会を実施。実行委員会のメンバーからは様々な観点から意見が交わされた。
良かった点としては施設が優れていた、走らなくても催しとして楽しんでもらえた、親子ペアの記念メダルが好評だった、県外からの参加者もいた、市議会議員、消防局、大船渡市のチームなどが出場するなど交流を深め合ったなどが挙がった。反省点としては抽選会が盛り上がりに欠けた、一般の部の料金が高かったのではないか、シティセールスのPRが今一つだったといった声が聞かれた。
一方でストーブを使用しなくて済む11月か4月開催、リレー時間の短縮、将来的にフルマラソンとリレーマラソンの同時開催など今後の改善案も多数挙がった。次号で総括を紹介する。