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各時代の雛人形、330体 相模田名民家資料館

公開:2013年2月14日

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明治〜大正にかけての雛人形
明治〜大正にかけての雛人形

 相模田名民家資料館(田名4856の2)で現在、毎年恒例の「ひな人形展」が開催されている。

 江戸時代から現代までの雛人形約330体が並ぶ。展示されているのは、近隣住民の寄付による人形。見どころは「御殿雛」(=写真下)。戦後の復興が進む昭和中期、きらびやかな飾りが好まれた時代に流行した型で、組み立ての大変さなどから高度経済成長が始まった頃には急速に減少した。そのため、今では希少な雛人形として、訪れた人々の目を楽しませている。

 緑区下九沢在住の小林幸子さんは「自宅ではお雛様を飾っていないので、毎年ここに見に来るのが楽しみなんです」と、数々の雛人形を前に熱心に見入っていた。

 開催は3月3日(日)までの午前10時〜午後4時。(月)〜(水)は休館(2月21日〜最終日は毎日開館)。詳細は同館【電話】761・7118へ。
 

昭和中期に流行した御殿雛
昭和中期に流行した御殿雛

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