相模原北公園(緑区下九沢2368の1)では2月に入り梅の花がようやくほころび始め、春の訪れを告げている。
厳しい寒さのため、昨年に引き続き、例年より遅い開花となった今年。ウォーキングで公園を訪れた夫婦は「少し前に来たときはまだ咲いてなかったのに、もうこんなに咲いたのね」とかすかに訪れた春の足音を喜んでいる様子だった。同公園管理事務所では「2月下旬から3月上旬くらいが、一番の見ごろになるのでは」と話している。
同公園の梅園には100種100本の紅白の梅が植えられており、見本園のような造りになっている。開花している枝はまだ少ないものの、木々にはふくらみ色づいたつぼみがびっしり。気温が暖かい日が続くと一気に咲き始めるので、お散歩がてら公園まで足を運んでみては。詳細は同公園管理事務所【電話】042・779・5885へ。
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