富士見小 あいさつで元気に 心をつなぐタスキリレー
市立富士見小学校(天野和広校長)は高学年を中心に、校門で「あいさつ運動」を行っている。1月の6年生に続き、2月は5年生が担当。毎日1クラスずつ校門に立ち、メッセージが入ったタスキを肩にかけ、登校してきた在校生たちに大きな声であいさつをしている。
同小では学習の発表や休み時間の遊びを通して、他学年との交流の場を多く設けている。一方で、友達同士であいさつが自然にできる環境になっていない現状が表面化したことから、「学校のリーダー」として6年生が40本のタスキを作り、あいさつ運動を始めた。
始めのうちは「外に出ているのは寒い」という声を挙げていた児童たちだったが、次第に「もっとあいさつがしたい」という意見が多くなってきたという。6年生の児童は「運動をやっていたら、富士見小の朝が明るくなったと思います」と話し、元気よくあいさつをすることに充実感をにじませた。天野校長は児童の熱心な取り組みを見て、「活動を富士見小の伝統にしていきたい」と話している。
|
|
駐車場がない!衣料店が解決4月25日 |
|
変わりゆく花火大会4月25日 |
|
|
<PR>