「ニーズに応えたい」 はやぶさ学園が開所
社会福祉法人相模福祉村(中央区田名/赤間源太郎理事長=上写真)による、市内初の福祉型障がい児入所施設「相模はやぶさ学園」(南区下溝=下写真)がこのほど開所した。
これまで市で受け入れることができなかった子どもたちが、同施設の誕生により、地元・相模原で暮らせるように。施設は家庭的支援が可能な「個室・ユニット型」で、家族短期室も特徴。先月末の開所式では、130人近くの来賓で賑わった。
「社会福祉法人は地域のニーズに対して、先駆的、実験的に取り組む役割が期待されています」と赤間理事長。また、「採算性の見込めないサービスにもチャレンジし、新しい公的制度を創出していかなければなりません。低所得者対策、虐待、ひきこもり・ニートの就労支援などへのアプローチも展開したい」と述べた。
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