田名の社会人野球チーム相模原クラブ(藤田眞三代表)は先月行われたJABA春季神奈川県大会(3月20日〜25日開催)に出場し、1回戦から3回戦までを逆転で勝利する快進撃を見せたが、準決勝で同大会を優勝したJX-ENEOSに0対10の5回コールドで敗れた。1回戦はEMANONBBC戸塚に11対5、2回戦は茅ヶ崎サザンカイツに9対7、3回戦はマルユウBBC湘南に8対5の勝利だった。
同チームにとって本大会は2013年度スタートの大会であると同時に、4月よりチームを離れ、寺の住職を継ぐ修業に入る河口弘舜選手のラストゲーム。そのため、「1試合でも多く試合をしよう」と各選手が奮起。3回戦では、吉川直哉投手が16歳4カ月で勝利投手となるなど、実りのある大会となった。
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